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外国人の就労

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高齢化が進む中、質の高い介護に対するニーズが増大しております。外国人介護人材の受け入れに関しては、「日本再興戦略」改訂2014年(平成26年6月24日閣議決定)において、外国人技能実習制度の対象職種に介護分野を追加することや新たな在留資格として『介護』の創設などが検討されております。

介護現場で働く外国人に付与される在留資格の種類は様々です。在留資格の内容によって、働ける場所も在留期間も異なります。

 

【入国管理局申請取次 行政書士 東 貴子】

介護系の在留資格

現状・新制度 在留資格 在留期間 詳細
現在有効 特定活動
EPA(経済連携協定)
下記参照 インドネシア、フィリピン
ベトナム
身分系 下記参照 日本人配偶者、定住者、永住者、
永住者配偶者
新制度(審議中) 技能実習生  –
介護ビザ  –

※但し、介護関連企業において、該当する就労系在留資格で働くことは可能です。

経済連携協定 EPA

二国間の経済活動の連携強化の観点から、インドネシア(平成20年度~)
フィリピン(平成21年度~)、ベトナム(平成26年度~)と協定を結んでおります。

国   別  要   件
 インドネシア 看護)インドネシアの看護師資格+実務経験2年
介護)高等教育機関(3年以上)卒業+インドネシア政府による介護士認定 又は
   インドネシアの看護学校(3年以上)卒業
 フィリピン 看護)フィリピンの看護師資格+実務経験3年
介護)4年制大学卒業+フィリピン政府による介護士認定 又は
    フィリピンの看護大学(学士)(4年)卒業
 ベトナム 看護)3年制又は4年制の看護課程修了+ベトナムの看護師資格+実務経験2年
介護)3年制又は4年制の看護課程修了

~受け入れまでのスケジュール~

 <入 国 前>
 訪日前日本語研修(インドネシア・フィリピン:6ヶ月、ベトナム:12ヶ月)
日本語能力試験(インドネシア・フィリピン:N5以上、ベトナム:N3以上)

 ⇩

 <入  国>(在留資格:特定活動)
 訪日後日本語研修(インドネシア・フィリピン:6ヶ月、ベトナム:約2.5ヶ月)

 ⇩

 受け入れ施設(病院、介護施設)で雇用契約に基づき就労・研修

~受け入れ以降のスケジュール~

 看護師 候補者
病院で就労・研修 国家試験受験(1年目~3年目)3回 合格 引き続き就労可能
不合格 一定の条件を満たす者は、1年間延長滞在可能
➤ 引き続き病院で就労・研修

国家試験受験(4年目)4回目

合格 引き続き就労可能
不合格 帰国 ➤帰国後も、在留資格の短期滞在で再入国し国家試験を受験することが可能
帰国 ➤帰国後も、在留資格の短期滞在で再入国し国家試験を受験することが可能
介護福祉士  候補者
病院で就労・研修 国家試験受験(4年目)1回 合格 引き続き就労可能
不合格 一定の条件を満たす者は、1年間延長滞在可能
➤ 引き続き病院で就労・研修

国家試験(5年目)2回目

合格 引き続き就労可能
不合格 帰国 ➤帰国後も、在留資格の短期滞在で再入国し国家試験を受験することが可能
帰国 ➤帰国後も、在留資格の短期滞在で再入国し国家試験を受験することが可能

※介護福祉士国家資格受験資格は、3年以上の実務経験が必要のため、受験できるのは4年目になります。

身分系の在留資格

身分系の在留資格は、4種類あります。

在留資格の種類  在留期間
日本人の配偶者等  5年、3年、1年又は6月
永住者の配偶者等  5年、3年、1年又は6月
定住者  5年、3年、1年又は6月
又は 5年を超えない範囲内で法務大臣が個々の外国人について指定する期間
永住者  制限無し
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