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脳疾患

脳疾患って、どうゆうもの?

脳梗塞による後遺症、脳出血後遺症、高次脳機能障害等が代表的なものとなります。

障害認定日は初診から1年6カ月経過後とされていますが、脳疾患よる機能障害を残している場合は、初診日から1年6カ月を経過していない時点(初診日から6カ月経過した日後)でも、それ以上の機能回復が望めないと認められるときに障害認定日として取り扱うとされています。(平成24年9月改正)

 

脳梗塞の後遺症として非常に多いのが、「片麻痺」「半身麻痺」と呼ばれる症状です。
片麻痺とは、体の片側、右か左かどちらかの半身で麻痺が発生するという症状であり、脳梗塞で特に多くなる症状です。脳出血の場合でも発生はするのですが、どちらかという損傷範囲が限定される脳梗塞の方に多く見られる症状です。
障害年金って聞いたことがあるけれど、どうやって申請すればもらえるのか分からない。6be596645037dfe6a3e73a89519f5c12_s
そんな方はまずはご相談ください。
もちろん、ご家族からのご相談でも大丈夫です。

社会保険労務士 奥村広美

さくら事務所:03-5825-4303

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脳疾患の障害年金申請のポイント

医師の診断書、病歴・就労状況等申立書が重要です。

ここで留意していただきたいのは、医師が書く診断書は診断書であって、障害年金の認定基準を満たすことは考えられていない!!

ということです。医師は病気を治す専門家であり、障害年金の受給の書類を書く専門家ではないですから、当然のことです。

麻痺によって肢体機能に障害がある場合の関節可動域、筋力、日常生活の動作について漏れなく記入されているかを確認しましょう。

日常生活の動作については、患者が医師にどう伝えているか?それによって、医師がどう判断したか?がポイントとなりますので、状態が悪い部分に関して、しっかりと伝えてください。

診断書を作成してもらう医師はリハビリテーション担当の整形外科医が望ましいのですが、発症時に担当した脳外科医が記載する場合も多いようです。

 

肢体の機能の障害 認定基準

1級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
2級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする 病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、 日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい 制限を加えることを必要とする程度のもの
3級 身体の機能に、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

認定要領
(1) 肢体の障害が上肢及び下肢などの広範囲にわたる障害(脳血管障害、脊髄 損傷等の脊髄の器質障害、進行性筋ジストロフィー等)の場合には「肢体の機能 の障害」として認定する。

(2) 肢体の機能の障害の程度は、関節可動域、筋力、巧緻性、速さ、耐久性 を考慮し、日常生活における動作の状態から身体機能を総合的に認定する。なお、他動可動域による評価が適切ではないもの(例えば、末梢神経損傷 を原因として関節を可動させる筋が弛緩性の麻痺 となっているもの)については、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、日常生活における動作の 状態から身体機能を総合的に認定する。

(3) 各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりである。

 1級  1.  一上肢及び一下肢の用を全く廃したもの
2.  四肢の機能に相当程度の障害を残すもの
 2級  1.  一上肢及び一下肢の機能に相当程度の障害を残すもの
2.  四肢に機能障害を残すもの
 3級  一上肢及び一下肢に機能障害を残すもの

(注)  肢体の機能の障害が両上肢、一上肢、両下肢、一下肢、体幹及び脊柱の
範囲内に限られている場合には、それぞれの認定基準と認定要領によって認定 すること。
なお、肢体の機能の障害が上肢及び下肢の広範囲にわたる場合であって、 上肢と下肢の障害の状態が相違する場合には、障害の重い肢で障害の程度を 判断し、認定すること。

(4)  日常生活における動作と身体機能との関連は、厳密に区別することが できないが、おおむね次のとおりである。
ア 手指の機能
(ア)  つまむ(新聞紙が引き抜けない程度)
(イ)  握る(丸めた週刊誌が引き抜けない程度)

(ウ)  タオルを絞る(水をきれる程度)
(エ)  ひもを結ぶ

イ 上肢の機能
(ア)  さじで食事をする
(イ)  顔を洗う(顔に手のひらをつける)
(ウ)  用便の処置をする(ズボンの前のところに手をやる)

(エ)  用便の処置をする(尻のところに手をやる)
(オ)  上衣の着脱(かぶりシャツを着て脱ぐ)
(カ) 上衣の着脱(ワイシャツを着てボタンをとめる)

ウ 下肢の機能
(ア)  片足で立つ (イ)  歩く(屋内) (ウ)  歩く(屋外) (エ)  立ち上がる (オ)  階段を上る (カ)  階段を下りる

 

なお、手指の機能と上肢の機能とは、切り離して評価することなく、手指
の機能は、上肢の機能の一部として取り扱う。
(5)  身体機能の障害の程度と日常生活における動作の障害との関係を参考と して示すと、次のとおりである。
ア 「用を全く廃したもの」とは、日常生活における動作のすべてが「一人で 全くできない場合」又はこれに近い状態をいう。
イ 「機能に相当程度の障害を残すもの」とは、日常生活における動作の多く が「一人で全くできない場合」又は日常生活における動作のほとんどが
「一人でできるが非常に不自由な場合」をいう。
ウ 「機能障害を残すもの」とは、日常生活における動作の一部が「一人で 全くできない場合」又はほとんどが「一人でできてもやや不自由な場合」 をいう。

 

 

器質性精神障害(高次脳機能障害を含む)

症状性を含む器質性精神障害(高次脳機能障害を含む。)とは、先天異常、頭部外傷、変性疾患、新生物、中枢神経等の器質障害を原因として生じる精神障害に、膠原病や 内分泌疾患を含む全身疾患による中枢神経障害等を原因として生じる症状性の精神 障害を含むものである。
なお、アルコール、薬物等の精神作用物質の使用による精神及び行動の障害(以 下「精神作用物質使用による精神障害」という。)についてもこの項に含める。
また、症状性を含む器質性精神障害とその他認定の対象となる精神疾患が併存して いるときは、併合(加 重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的 に判断して 認定する。

1級 高度の認知障害、高度の人格変化、その他の高度の精神神経症状が著明なため、常時の援助が必要なもの
2級 認知障害、人格変化、その他の精神神経症状が著明なため、日常生活が著しい制限を受けるもの
3級 1 認知障害、人格変化は著しくないが、その他の精神神経症状があり、労働が制限を受けるもの
2 認知障害のため、労働が著しい制限を受けるもの
障害手当金 認知障害のため、労働が制限を受けるもの
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