平成28年8月6日の日経新聞より
京都市は、2016年7月13日に「民泊通報・相談窓口」を開設。約20日間で260件の問い合わせあり。
内訳は、
1. 市民からの苦情「通報」:164件
*99件は旅館業法などの許可を受けているか調べる「調査・指導」を実施
*19件は所在地が不明確で調査できなかった
2. 民泊事業者からの「相談」:44件
3. 民泊に関する「意見」:52件
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当事務所にも、『どうしたら、違法民泊をやめさせられますか?」というご相談があります。
本当に問題は深刻です。
戸数が多いマンションで、その多くでオーナーが住んでいない賃貸物件の場合、「マンション管理規約」を変更させるのも難しい。
エレベータでは知らない外国人が毎日のように入れ替わりやってくるけど、それがいわゆる「違法民泊」と断定する証拠がない(友達と言われればそれまで)。
夜中に、ドンちゃん騒ぎのパーティーをするような騒音被害はないけど、やっぱり色々と不安。
自分も賃貸で住んでいる以上、ことを荒立てるつもりもない。。。
しかし、至るところにゴミが放置され、夜はオートロックのはずなのに知らない外国人が続々と入ってくる。この現状を何とかする方法は無いのでしょうか???
民泊をビジネスとして行いたいけどルールや規制が間に合わず、行き場を無くした多くの人々が「違法民泊」を実行しています。
是非、東京都にも「民泊通報・相談窓口」を設置し、合法民泊が出来る環境を早急に整備していただきたい!