平成28年7月20日 日経新聞の記事
一つ目は、「ビジネスTODAY」から
本日、ついに「星のや東京」が開業です!!!1泊1室7万8千円~と高級旅館ですが、やはり一度は泊まってみたい。
館内の施設にも興味はありますが、「どのようなサービスが受けられるのか?」こちらの方が気になるところです。
都心では、五輪見据えて外資系ホテルも開業計画が加速
今月27日にプリンスホテル(西武)が「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」を開業
2018年 ハイアットセントリック銀座東京 開業予定
2019年春 ホテルオークラ東京本館立替開業
2020年春 フォーシーズンズ・ホテルズ・アンド・リゾーツ 開業予定
二つ目は、民泊解禁に黄色信号?
民泊解禁の行方が怪しくなってきた???
平成28年6月2日の規制改革実施計画で閣議決定された内容は、『年間提供日数上限による制限を設けることを基本として、半年未満(180日以下)の範囲内で適切な日数を設定する。』とされている。しかし、旅館業界は民泊の営業日数を年30日までに制限するよう主張し、住宅業界と新経済連盟(IT企業の経営者を中心とした)は、日数制限を設けるのは反対している。
旅館業界側は、自民党生活衛生議員連盟 伊吹氏。住宅業界側は賃貸住宅対策議員連盟会長の石破氏が名を連ねる。
有力政治家を巻き込んで、解禁議論は第2幕へ突入したそうです。。。
個人的には、、、
違法民泊を野放にした結果、「民泊」には悪い評判が立ち、近隣住民からは受け入れられなくなってる。その間に、ホテルの客室数は確実に増えている。
まずは、違法民泊を排除し、本来の民泊の良さを理解してもらうところから始めないと、事態はさらに悪化するだけではないかと思う。
民泊を望む人もいれば、望まない人もいる。
合法的に民泊をするには、どうしたら良いかを考える一方で、どうしたら民泊を阻止できるかを考えている方も多い。
どちらも公平になるような「法律」が作られるべきである。
民泊サービス(新法)や特区民泊は、「旅館業法の適用除外」であるけど、不特定多数の方がいらっしゃる宿泊施設であることに変わりはない。
特に消防法の規制に適用除外は無いのだから。
※今年4月に旅館業法施行規則を改正し、1室から簡易宿所営業ができるようになった。簡易宿所の営業許可を取得して民泊をする場合は、旅館業法の適用を受けます。