観光統計 訪日外国人消費動向調査
平成29年7-9月期におけるる訪日外国人旅行者の宿泊施設利用動向調査を公表しています。
<「観光・レジャー」目的客の日本滞在中の宿泊施設利用率>
1位 ホテル(洋室中心)75.1%
2位 旅館(和室中心)18.2%
3位 有償での住宅宿泊(Airbnb,自在客等)12.4%
<「観光・レジャー」目的客の“有償での住宅宿泊”利用率>
1位 シンガポール39.5%
2位 フランス35.9%
3位 インドネシア29.7%
4位 オーストラリア27.9%
5位 カナダ27.2%
<”有償での住宅宿泊” 利用有無別 訪日外国人観光客の客層や旅行内容>
【年代】
(利用者)
20代以下:61.3% 30~40代:32.8% 50代以上:6.0%
(非利用者)
20代以下:39.7% 30~40代:48.3% 50代以上:12.0%
【旅行手配方法】
(利用者)
団体ツアー:0.5% パッケージ:11.1% 個別手配:88.3%
(非利用者)
団体ツアー:28.3% パッケージ:11.4% 個別手配:60.3%
【来訪回数】
(利用者)
1回目47.6% 2~5回目41.4% 6回目以上10.9%
(非利用者)
1回目43.1% 2~5回目41.6% 6回目以上15.4%
【滞在日数】
(利用者)
3日間以内4.5% 4~6日間37.0% 7~13日間47.1%
14日間以上1年未満11.3%(平均7.6泊)
(非利用者)
3日間以内9.4% 4~6日間54.6% 7~13日間29.6%
14日間以上1年未満6.4%(平均5.9泊)
【同伴者】
(利用者)
家族・親戚38.5% 友人38.3% 自分ひとり11.2% 夫婦・パートナー10.0% その他1.5%
<「有償での住宅宿泊」を利用した訪日外国人観光客の1人当たり旅行支出>
【費目別1人当たり旅行支出】
(利用者)
宿泊料金37,400円 飲食費31,700円 交通費18,400円
娯楽サービス5,200円 買物代53,000円 (145,600円)
(非利用者)
宿泊料金44,900円 飲食費32,000円 交通費17,400円
娯楽サービス5,900円 買物代55,500円 (155,700円)
<「有償での住宅宿泊」を利用した訪日外国人観光客による他の宿泊施設の利用状況>
有償での住宅宿泊のみ:63.2%
他の宿泊施設と組み合わせて利用:36.8%
<主要国籍・地域別「有償での住宅宿泊」利用者の訪日外国人観光客の1人当たり品目別旅行支出>
宿泊料金 | 飲食費 | 交通費 | 娯楽サービス | 買物代 | その他 | 1人当たり旅行支出 | |
欧州 | 80,770円 | 47,219円 | 41,011円 | 5,654円 | 34,312円 | 181円 | 209,148円 |
米国 | 55,320円 | 40,051円 | 32,378円 | 5,591円 | 30,433円 | 0円 | 163,773円 |
中国 | 46,873円 | 39,925円 | 24,652円 | 5,663円 | 111,811円 | 0円 | 228,925円 |
韓国 | 15,906円 | 17,407円 | 6,722円 | 4,714円 | 16,570円 | 58円 | 61,377円 |
台湾 | 27,285円 | 30,000円 | 13,616円 | 5,369円 | 39,071円 | 0円 | 115,341円 |
※観光・レジャー目的の訪日外国人を集計対象としており、業務や親類・知人訪問などを含まない
<主要国籍・地域別「有償での住宅宿泊」非利用者の訪日外国人観光客の1人当たり品目別旅行支出>
宿泊料金 | 飲食費 | 交通費 | 娯楽サービス | 買物代 | その他 | 1人当たり旅行支出 | |
欧州 | 96,616円 | 48,130円 | 40,275円 | 6,294円 | 28,801円 | 0円 | 220,115円 |
米国 | 63,945円 | 42,804円 | 33,719円 | 6,181円 | 28,111円 | 79円 | 174,838円 |
中国 | 56,134円 | 41,141円 | 21,093円 | 7,699円 | 103,545円 | 4円 | 229,616円 |
韓国 | 22,894円 | 18,388円 | 7,149円 | 4,153円 | 18,023円 | 61円 | 70,669円 |
台湾 | 34,774円 | 25,110円 | 14,605円 | 4,974円 | 37,701円 | 21円 | 117,185円 |
※観光・レジャー目的の訪日外国人を集計対象としており、業務や親類・知人訪問などを含まない
出典:観光庁観光統計H29.11.15 Press Releaseより一部抜粋