新在留資格「特定技能1号」の資格取得に必要な日本語試験を8カ国で実施する方針を発表しました。
ベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、調整中の1ヵ国です。来年3月までに政府間文書の締結を目指すとのこと。資格取得には日常会話レベルの日本語試験や、技能試験に合格する必要があります。また、日本語能力の試験については、JLPTではなく新たなテストを導入するようです。
日本語能力の試験を巡っては新たなテストを来年4月に導入する見通し。現行の公的試験で代表的な「日本語能力試験」(JLPT)に比べ、会話に重点を置く。日本で働く意欲を持つ外国人を対象に日本語習得を後押しするのが狙いだ。(引用:日本経済新聞:2018年12月13日)